和楽器の未来を創る研究会
関連記事・書籍
邦楽関係の雑誌・記事
特定非営利活動法人 筑前琵琶連合会会報「筑前琵琶」
2014年No.19 P.2-3 邦楽器における自然界の素材(西原智昭著)
邦楽ジャーナル
2014年6月号(Vol.329) P.18-21 象牙の現状とこれから(西原智昭著)
2014年12月号(Vol.335) P.28-33 象牙のことを知り考えるシンポジウム
2016年6月号(Vol.353)P.24-29 特集 象牙・皮セミナー誌上再現 和楽器の響きを次世代に伝えるために(前編)
2016年7月号(Vol.354)P.26-31 特集 象牙・皮セミナー誌上再現 和楽器の響きを次世代に伝えるために 皮と象牙の現状と未来(後編)
2016年12月号(Vol.359)P.25-27 和楽器の未来を創る研究会始動 象牙代替素材の開発進む/第17回ワシントン条約締約国会議から ゾウ(象牙)などの提案の動向と今後のあり方(西原智昭著)
邦楽ジャーナル別冊「象牙のことを知り考える」
2014年12月10日─2014年6月号「象牙の現状とこれから」と2014年9月開催のシンポジウムの誌上再現をまとめて発刊
和楽器文化
2016年6月号 P.1-2 象牙・皮セミナー「皮と象牙の現状と未来」から『三味線の皮の現状とこれから』『野生ゾウと象牙の現状と未来〜これまでの自然保護団体のあり方』
2016年7月号 P.3-4 「皮と象牙の現状と未来」を読んで/和楽器どうなる〜次世代への進化と開発
2016年12月号 P.2 象牙管理制度の見直しと改善要求〜第17回ワシントン条約締約国会議から
2017年1月号 P.2 象牙取引のワシントン条約会議を受けて〜経産省とのヒヤリングの報告
2017年3月号P.1 種の保存の答申案に関わる「象牙」についての報告
2017年11月号P.1 経産省に聞く「象牙」と「支援」
2017年12月号P.1 象牙問題、JASRAC問題に対する全邦連の姿勢と会員へのお願い
朝日新聞
2019年2月25日『邦楽の音を守るには』田中隆文、野川美恵子ほかコメント
そのほか関連する新聞記事・雑誌記事・ネット配信記事
Nishihara, T.(2012 ”Demand for forest elephant ivory in Japan” Pachyderm 52 July-December:55-65
西原智昭(2013)『森のゾウが消える-マルミミゾウの頭数激減と象牙需要』岩波科学 岩波書店 Aug. 2013 Vol.83 No.8 P.0854-0859
Nishihara, T. (2013) “Forest Elephants – heading for extinction” Calf of the Wild Sanctuary Vol. XXXIII
No. 5 October 2013 P.50-55
西原智昭(2014)『コンゴ共和国でのマルミミゾウの保全~ミュージアムへの提言』ミュゼ(ミュージアムを「自分化」するための博物館・美術館ジャーナル)No.107 P.22-23
西原智昭(の情報も含む記事)(2014)『コンゴ 絶滅目前、森のマルミミゾウ。糞を通し種子を散布、森を豊かに。その象牙は文楽や歌舞伎を支えた』THE BIG ISSUE JAPAN Vol. 246 Sep 1
P.18-19
西原智昭(2015)『アフリカの野生生物の利用とその行方 3 野生生物利用と人間の文化のあり方』Zooよこはま No.95 P.16-17
西原智昭(の情報も含む記事)(2016)『三味線やバチの素材考える 演奏家や研究者「今から対策を」』読売新聞
西原智昭(の情報も含む記事)(2016)『対談 消えゆく熱帯林 森の民とゾウをきく 南研子 / 西原智昭』婦人之友社
西原智昭(2018)『絶滅に瀕しているマルミミゾウ 世界最大の象牙消費国日本で象牙利用を問い直す』現代の理論 P.72-77
Rachel Nuwer (2019) “The survival of Japan’s music rests on artificial
ivory https://www.bbc.com/future/article/20190403-the-survival-of-japans-music-rests-on-artificial-ivory
参考書籍など
日本の音楽・和楽器関係
茂手木潔子(1988)『日本の楽器 : その素材と響き』音楽之友社
平野健次他[監修](1989)『日本音楽大事典』 平凡社
吉川英史[監修]/小島美子、藤井知昭、宮崎まゆみ[編](1992)『図説 日本の楽器』東京書籍
郡司すみ(2006) 『日本伝統楽器小辞典』エイデル研究所
音楽之友社(2007)『日本音楽基本用語辞典』音楽之友社
西川浩平(2008)『カラー図解 和楽器の世界』河出書房新社
田中健次(2008)『図解日本音楽史』東京堂出版
田中悠美子, 配川美加, 野川美穂子など(2009)『まるごと三味線の本』青弓社
DVD『日本の伝統芸能と和楽器』NHK
マルミミゾウと象牙関係
西原智昭など共著(2010)マルミミゾウ(象牙の取引)『改訂 生態学からみた野生生物の保護と法律』(財・日本自然保護協会編)講談社サイエンティフィック
西原智昭(翻訳)(2012)『知られざる森のゾウ-コンゴ盆地に棲息するマルミミゾウ-(ステファン・ブレイク原著)』 現代図書
西原智昭(2014)象牙問題『世界民族百科事』(国立民族博物館編) P.638-639 丸善出版
西原智昭(2016)森の先住民、マルミミゾウ、そして経済発展と生物多様性保全の是非の現状『アフリカ潜在力 第5巻 自然は誰のものか 住民参加型保全の逆説を乗り超える』(シリーズ総編者 大田至、編者
山越言、目黒紀夫、佐藤哲)京大出版
真鍋真(2017)『深読み!絵本「せいめいのれきし」』岩波書店
田谷一善編著(2017)第4部 象牙の問題 狙われ続けるゾウ『ゾウの知恵 陸上最大の動物の魅力にせまる』P.168-171 SPP出版
西原智昭(2019)『コンゴ共和国〜マルミミゾウとホタルの行き交う森から 増補改訂版』現代書館